【インターンシップ接触編1期生】あれから2ヶ月、肌寒い季節を迎えて……
はいさい!!!
インターンシップ接触編第1期生、ゲームデザイナー志望の加藤大喜です。
前回のブログを見てくださった皆さん、本当にありがとうございました!
いよいよ私のブログも最後になってしまいました。
そしてインターンシップ接触編もそろそろ終わりを迎えようとしています。
今回はこの約2ヶ月間のインターンシップを振り返って
「何を経験して何を得たのか?」を皆さんにお伝えしたいと思います。
1人で考えたアイディアはとても狭い
▲アイディアをメンバーでディスカッションする
1人で考える事が悪いという事ではありません。
ただ、そのアイディアを色々な人に見てもらうことで、
アイディアのブラッシュアップや新しいアイディアなど、
1人では思いつかないようなこともどんどん出てきて、自分の考えに広い幅を持たせてくれます。
私も当初は自分だけでグルグルと考えていましたが、
今では、まとまったアイディアを聞いてもらい、
そこで出た意見を参考に、より良くしようと意識して行動しています。
▲スタッフの方からアドバイスを頂きます
インターンシップでは、現役のクリエイターの方たちに見てもらい、色々なアドバイスを頂くことが出来ます。
もちろん、アドバイスをそのままアイディアに重ねるのではなく、
咀嚼して、自分のアイディアが活きる形で反映します。
頂いたアドバイスをどうアイディアに盛り込むか、それも考えていてとても楽しいです。
伝える相手がいる事を忘れるな
▲仕様をスタッフの方に伝えています
良いアイディアが出来たとしても
それが他人に伝わらなければ意味がありません。
【自分の考えを伝えること】
【相手の考えをくみ取ること】
「つなげて りんくる」は小学生の中低学年を対象にしています。
小学生にはどのような表現が伝わりやすいのか?
操作方法、キー配置は簡単になっているか?
今回はそういった所を念頭に置いて仕様を決定しました。
もちろんゲームを制作するうえで、制作メンバーに仕様を伝える時も同様です。
「この仕様説明はわかりやすいのか?」
「どのようなレイアウトが見やすいのか?」
「作成した資料は編集しやすいのか?」
これらは、作業が滞りなく進むための、重要なファクターだと思います。
今回は、【インターンシップメンバーのための仕様書】を意識して作成しました。
インターンシップに参加して
▲このメンバーで本当に良かった
このインターンシップ接触編を通して、上記の2つ以外にも色々と学びました。
そしてこれらは、ゲームを制作するうえで大きな強みになりました。
技術的にも、精神的にも大きく成長できたと実感しています。
それは学校だけでは得られなかったモノです。
期待と不安が入り混じった思いで福岡の地を踏みしめてから2ヶ月間、
本当に会社内外でたくさんの出来事がありました。
ときには大笑いして、ときには落ち込んだりもしました。
どれもこれも全て大切な経験です。
だからこそ、声高に言うことが出来ます。
「インターンシップ接触編に参加できて本当に良かった」……と
あの時、エントリーシートという1枚のきっかけに手をのばして良かった。
あぁ、ありがとう。本当に。
ゲームクリエイターを目指している皆さんがブログを見て、
インターンシップに参加したいと思っていただけたなら、とても嬉しいです。
インターンシップは12月2日まで続きます。
メンバー一同、最後の最後まで、制作しているゲームに注力していきます。
あと、インターンシップブログが最終回みたいな書き方になってますが
インターンシップブログ自体はまだまだ続きますよ。
ただ、これで私のブログが最終回なだけです。残念ながら。
それではまた、皆さんとまたどこかで会える日を楽しみにしています。
にふぇーでーびる!加藤でした!!