【番外編】東京スタジオインターンシップ 指導担当者からのメッセージ③(最終回)
こんにちは。
東京スタジオインターンシップ2期生の指導責任者をしています、渡辺です。
東京スタジオインターンシップ2期生が始まってから、
あっと言う間に2ヶ月が過ぎました。
ゲーム制作をする中で、様々な困難が彼らを襲いました。
アイデアをゲームに落とし込む事に苦労したり、
データがうまく描画されない!といったトラブルが発生したり、
スケジュール通りに進まない…などなど
インターンシップ生にとって凄く濃い2ヶ月だったと思います。
何度もインターンシップ生には伝えましたが、制作を行っていると本当に色んなことが発生します。
良いこと、悪いこと、どちらも等しく受け止めながら、
状況に対処し、まだ見たことのない作品を作り出す。
それこそがゲームをつくる人間の使命です。
そんな、クリエイティブな毎日を過ごしたインターンシップ生は
プロとして活躍していくための下地がしっかりとできてきた、と感じています。
この2ヶ月で、彼らの顔つきは本当に大きく変わりました。
技術の向上。
プロとの差の理解。
通じる武器、通じない武器の確認。
ゲーム会社で過ごした毎日。
どれもインターンシップ生にとって掛け替えのない財産になったことと思います。
そして、そのどれもがインターンシップに参加しないと得られなかったものだと感じています。
また、今回のインターンシップで大きな結果を出したインターンシップ生もいます。
見事にサイバーコネクトツー社員への道を勝ち取ったインターンシップ生が2名、
そして一部のインターンシップ生はインターンシップ期間を延長し、更なるチャレンジを行っています。
その後は…成長の度合いを確認しながら、
弊社で進行しているプロジェクトへと参加していくことでしょう。
それはインターンシップという取り組みを行っているサイバーコネクトツーとしても、
非常にうれしい結果です。
インターンシップをやっていて良かったと心から思う瞬間でもあります。
「あの日があって良かった」
インターンシップ生にそう思ってもらえるような毎日を過ごしてもらう。
それはインターンシップを行う我々のミッションでもありました。
サイバーコネクトツーのインターンシップを経て、
彼らはゲームクリエイターへの道をより確実な物にしてくれたと確信しています。
いつの日かインターンシップ生とゲーム業界で会える日を楽しみにしています。
また会いましょう。