「ナルティメット」シリーズのサイバーコネクトツー公式ページです!

【第1回】4/20(金)USTREAM配信「USTREAM 忍界大戦」

2012年4月20日(金)配信の「USTREAM 忍界大戦」を公開!

第1回目は、CC2伝説の忍が全員集合!
予定よりも多くの方と対戦することができ、終始盛り上がりました!

この「USTREAM 忍界大戦」の前に配信した
CC2名作劇場 誰とだってインパクト!」に出演したディレクター矢野が
後ろから配信の様子を見ていた風景。
西川お面(影武者)からの視線が熱い!

【対戦結果 CC2忍 VS ユーザーの皆さま】

全8戦中 1勝7敗
CC2の忍たち、惨敗

第1回戦 西川 敗北
第2回戦 千光士 敗北
第3回戦 負下 敗北
第4回戦 ヒゲ 勝利!
第5回戦 宮川 敗北
第6回戦 影武者 敗北
第7回戦 西川 敗北
第8回戦 千光士 敗北

【本日のベストプレイ】
参加してくださった方の中から「本日のベストプレイ」を選び、
その方には松山洋&開発者のミニサイン色紙をプレゼントします!

本日のベストプレイヤー
YUHI さん

ご参加された方、ご視聴された方
ありがとうございました!!

次回配信日は、4月27日(金)19:00~
たくさんのご参加お待ちしてます!!


【第1回】4/20(金)USTREAM配信「CC2名作劇場 誰とだってインパクト!」

2012年4月20日(金)配信の「CC2名作劇場 誰とだってインパクト!」を公開!

第1回とあって、入念に打ち合わせを行うディレクター矢野。
画面に映えるようにピンクのシャツを着てきたとのことです!

緊張しつつ、配信スタート!
ハラハラしましたが、参加者の方とタッグミッションをしつつ、楽しくお話もでき、
無事に第1回目終了!
ご参加していただきありがとうございました!

【ディレクター矢野よりコメント】
番組スタート直後は参加者が現れず「1回で打ち切りか!?」と思いヒヤヒヤ!
それだけに、参加者が現れたときのスタジオの盛り上がりはスゴかった!

今週も打ち切りギリギリの綱渡り感が見モノ!?
いやいや、あなたのある参加をお待ちしています!

【ディレクター矢野の野望】
「CC2名作劇場 誰とだってインパクト!」によって
「インパクト伝道師」を全国に誕生させます!

現在の達成率

(群馬県)ゆにこん さん
(千葉県)ろどりげす さん

【本日のベストプレイ】
参加してくださった方の中から「本日のベストプレイ」を選び、
その方には松山洋&開発者のミニサイン色紙をプレゼントします!

本日のベストプレイヤー
ゆにこんさん

ご参加された方、ご視聴された方
ありがとうございました!!

次回配信日は、4月27日(金)19:00~
たくさんのご参加お待ちしてます!!


ゲーム画面の主役は?

みなさん、こんにちは。
サイバーコネクトツーのアーティスト、内野雄太です。

突然ですが、ゲームの画面上で一番大きく映っているもの
何だと思いますか?

ゲームの主役であるキャラクター?いえいえ、もっと大きく映っているものがあるはず。
当たり前のように描画されて、目立たず、
無ければ画面が一気に寂しくなる絶対必要不可欠な存在。

そう、ゲームの画面上で一番大きく映っているものは「背景」です。

本作で私はその「背景」を担当していました。

ゲーム画面の主役は?

先程もお話ししましたが、ゲームの画面上で一番大きく映っているものは「背景」です。
ですが、ゲームの主役は何と言っても
みなさんが操作する「キャラクター」です。
プレイ中、皆さんがずっと見続けるのも「キャラクター」です。

では、画面に一番大きく映っていながらにして、全然目立たない「背景」。
その目立たない「背景」を制作するのに大事なことは何だと思いますか?

それは「不自然ではないこと」です。

普段当たり前のように見ている物ですが、物が見えるのは光のおかげです。
光によって出来る物影、直接受ける光や反射の光による明暗の差など、
光がもたらす色んな変化を私たちは普段から何気なく見ています。
ホント、何気なく。

だから、そうではないものを見た時に「不自然だ」と感じてしまうんです。
「不自然だ」と感じさせないために、私たち背景班は光がもたらす
色んな変化を捉えて、きちんと表現することが必要なんです。
そしてそれが難しくもあり、ものすごく面白いんです。

崖の物影になっている光と影の丁度境目に岩をレイアウトし、
物影になっていない部分をちょっとだけ残して、岩に当たっている光を強調したり、

影の中のさらに暗いところ、真っ暗で不気味な入口を演出する。

そういうことを考え、そして表現することが本当に面白いんです。
目立たせず、見ていて不自然でなく、
そのなかで確かなこだわりを持って制作する。

そんな背景に込めたひそかなこだわりを探してみるのも、
なかなか面白いのではないでしょうか?

ゲームの画面の主役は「キャラクター」です。
ですが、ゲーム画面のクオリティを左右する影の主役は「背景」だと、
私はそう思っています!


小さなところも丁寧に

ナルトファンの皆様、こんにちは。
「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームジェネレーション」で
プレイヤーモーションを担当した園田です。

「ナルティメット」シリーズでは、キャラクターの動きはもちろんのこと、
髪や布などもモーションチームが一つ一つ手作業でアニメーションさせています。
こういったものは『揺れもの』と弊社では呼んでいます。

では、この揺れものについて今作の「ストームジェネレーション」で
初登場する水影を例に少しご紹介します。

小さなところも丁寧に

この画像の黄色のボックスが揺れものにあたります。
このボックスを一つ一つ丁寧に動かして揺れるという物理現象を作っていきます。

ここで、
「いかに自然に見せるか!」そして
「よりキャラクターを魅力的に見せるか!」
ということが非常に重要になってきます。
では、水影の最終段演出で揺れものがない場合とある場合で見比べてみましょう。

まず、揺れものがない場合↓

これに揺れ物のアニメーションを加えると↓

となります。
普段遊んでいるとなかなか気付かないことですが、
いい作品にするために、こうした何気ないものにも気を配って制作しています。

それでは、引き続き「ナルティメットストームジェネレーション」をお楽しみください。


愛を届けるために

皆さん、こんにちは。
「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームジェネレーション」で
プレイヤーキャラクターのプログラムを担当しました村内です。

「プレイヤーキャラクターのプログラム」と一口に言っても、
それに関わってくる要素は多岐に渡ります。

モデル、モーション、エフェクト、背景、カメラ、はたまたシナリオまで、
各担当者のキャラクターへのを余すところなく届けられるよう、
ひいてはお客様が満足して遊んで頂けるよう、
縁の下の力持ちとして関わり抜いていきます。

愛を届けるために

今回はその工程の一つとして
奥義演出のオフセット調整についてご紹介しましょう。

大迫力の奥義演出もウリの一つである本作ですが、
カッコいい攻撃演出には欠かせないのが、“やられ役”の存在。
そんなやられ役をより効果的に見せるための工程、
それが「オフセット調整」です。

キャラクターの身長や骨格によっては同じ配置でも見切れてしまったり、
ヒット感が弱かったりすることがあり、そうなってしまっては折角の迫力が台無しです。

そうならないように、1キャラクターずつ最適な位置に配置されるように調整していき、
どんな相手でもカッコいい演出を堪能できるように仕上げていくのです。
(奥義以外にも投げや忍術など様々な演出に適用されています。)

地味で気付かれにくい点ではありますが、
こうした小さなこだわりが随所に詰め込まれていますので、
まだプレイされていない方も既にプレイされている方も、
こころゆくまで堪能して頂けたらと思います。