スタッフ紹介 – ゲームプログラマー

主にバトル関連のプログラミングを担当しています。ゲームデザイナーやアーティストからの依頼をもとに、バトルに必要な機能の設計と実装を行っていきます。バトルの進行を支えるシーン全体の枠組みの構築をはじめ、プレイヤーや敵キャラクターの動きや画面演出に関する機能を幅広く担当します。また、開発効率を上げるために、デバッグやテストをスムーズに進められるための専用のツールや機能を作成することもあります。こういった機能は製品には含まれませんが、作業の手間を減らすことでゲーム全体のクオリティ向上に繋がるため重要な実装です。

プログラムの専門学校へ入る前から、IPへの愛情や面白いゲーム作りにこだわる熱い開発スタイルに魅力を感じていました。会社説明会でその印象はさらに強くなり、「こんな会社で働きたい」と強く思うようになりました。また、自社パブリッシングの発表時期で、多様な経験ができそうだと感じたことも決め手です。その後、作品講評会で私の作品を全力でアピールしたところ、会社の方から声をかけていただけたことが入社の決定打になりました。

研修課題が充実しており、上司から的確なアドバイスがもらえる環境のおかげで技術力が大きく向上しました。開発環境は風通しがよく、他部署とのやり取りも頻繁で、相手の意図を的確に汲み取る力とプログラマーとしての提案力も身につきました。また、社内には様々なジャンルのゲームに詳しい人が多いため、日々の会話や意見交換を通じてゲームに関する知見を広げられたことも成長した点だと感じています。

「良い作品を作る」という目標に対して、全員が情熱をもって取り組んでいるところです。細部まで妥協せずにクオリティを追求する姿勢が崩れることが無く、常に士気が高いと感じています。また、困っている人がいれば周りが自然と助け合う優しさがあり、尊敬しています。相互扶助の文化が根付いているため、相談やサポートを躊躇せずに行える環境が整っていて、とても心強いです。さらに、誰もがそれぞれ高い技術力を持っている点も魅力的です。周りのレベルの高さが自分自身の成長意欲を刺激してくれるため、負けないように頑張ろうと思えます。

近い目標は技術力を高め、効率的かつスピード感をもって作業できるようになることです。現在は新人指導も任されており、一人前のプログラマーへ導く役割をしっかり果たしたいと思います。長期的な目標としては、自分の作業を確実にこなし、周囲のメンバーのサポートも積極的に行い、チーム全体の作業効率を底上げできるようなプログラマーになることを目指しています。そのために、担当部分の技術力を磨くだけでなく、普段から広い範囲の知識を吸収するように心がけています。

ゲーム業界の仕事はとても楽しくやりがいがありますが、特にこの会社では、開発環境的に情熱を燃やして仕事をすることができると思います。また、フレンドリーで親しみやすい人が多いので、仕事以外でも楽しい時間を過ごせると思います。就職活動中の皆さんには、自分が本当にやりたいことや情熱を注げる仕事を見つけてほしいと思います。その中で、もしこの会社に興味を持っていただけたらぜひ一緒にゲーム作りに挑戦しましょう！

07:00	起床	ゲームの情報サイトを巡回して新しい情報をチェックします。
09:00	出社	メールや社内の連絡ツールを確認します。
09:30	朝礼	プロジェクトの連絡事項の共有や、作業者の各タスクの進捗状況の報告を行います。
10:00	作業	プログラムの実装作業を始めます。必要であれば後輩のサポート等もしています。
11:45	小休憩	先輩の席で対戦ゲームを遊んでいます。
12:00	作業	プログラムの実装作業を進めます。
13:00	お昼休憩	同期や後輩を誘ってご飯を食べに行きます。日によっては、会社のミーティングルームを借りて大人数で対戦ゲームを遊んでいます。
14:00	作業	プログラムの実装作業を進めます。
16:00	小休憩	先輩の席で対戦ゲームを遊んでいます。
17:30	作業進捗をまとめる	1日の作業を振り返り、次の日の朝礼での連絡事項をまとめます。
18:00	退社	特に急ぎの作業が無い場合は退社します。
19:00	帰宅	プログラム関連の勉強を行うか、ゲームを遊んでいます。