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【第1回】4/20(金)USTREAM配信「USTREAM 忍界大戦」

2012年4月20日(金)配信の「USTREAM 忍界大戦」を公開!

第1回目は、CC2伝説の忍が全員集合!
予定よりも多くの方と対戦することができ、終始盛り上がりました!

この「USTREAM 忍界大戦」の前に配信した
CC2名作劇場 誰とだってインパクト!」に出演したディレクター矢野が
後ろから配信の様子を見ていた風景。
西川お面(影武者)からの視線が熱い!

【対戦結果 CC2忍 VS ユーザーの皆さま】

全8戦中 1勝7敗
CC2の忍たち、惨敗

第1回戦 西川 敗北
第2回戦 千光士 敗北
第3回戦 負下 敗北
第4回戦 ヒゲ 勝利!
第5回戦 宮川 敗北
第6回戦 影武者 敗北
第7回戦 西川 敗北
第8回戦 千光士 敗北

【本日のベストプレイ】
参加してくださった方の中から「本日のベストプレイ」を選び、
その方には松山洋&開発者のミニサイン色紙をプレゼントします!

本日のベストプレイヤー
YUHI さん

ご参加された方、ご視聴された方
ありがとうございました!!

次回配信日は、4月27日(金)19:00~
たくさんのご参加お待ちしてます!!


ゲーム画面の主役は?

みなさん、こんにちは。
サイバーコネクトツーのアーティスト、内野雄太です。

突然ですが、ゲームの画面上で一番大きく映っているもの
何だと思いますか?

ゲームの主役であるキャラクター?いえいえ、もっと大きく映っているものがあるはず。
当たり前のように描画されて、目立たず、
無ければ画面が一気に寂しくなる絶対必要不可欠な存在。

そう、ゲームの画面上で一番大きく映っているものは「背景」です。

本作で私はその「背景」を担当していました。

ゲーム画面の主役は?

先程もお話ししましたが、ゲームの画面上で一番大きく映っているものは「背景」です。
ですが、ゲームの主役は何と言っても
みなさんが操作する「キャラクター」です。
プレイ中、皆さんがずっと見続けるのも「キャラクター」です。

では、画面に一番大きく映っていながらにして、全然目立たない「背景」。
その目立たない「背景」を制作するのに大事なことは何だと思いますか?

それは「不自然ではないこと」です。

普段当たり前のように見ている物ですが、物が見えるのは光のおかげです。
光によって出来る物影、直接受ける光や反射の光による明暗の差など、
光がもたらす色んな変化を私たちは普段から何気なく見ています。
ホント、何気なく。

だから、そうではないものを見た時に「不自然だ」と感じてしまうんです。
「不自然だ」と感じさせないために、私たち背景班は光がもたらす
色んな変化を捉えて、きちんと表現することが必要なんです。
そしてそれが難しくもあり、ものすごく面白いんです。

崖の物影になっている光と影の丁度境目に岩をレイアウトし、
物影になっていない部分をちょっとだけ残して、岩に当たっている光を強調したり、

影の中のさらに暗いところ、真っ暗で不気味な入口を演出する。

そういうことを考え、そして表現することが本当に面白いんです。
目立たせず、見ていて不自然でなく、
そのなかで確かなこだわりを持って制作する。

そんな背景に込めたひそかなこだわりを探してみるのも、
なかなか面白いのではないでしょうか?

ゲームの画面の主役は「キャラクター」です。
ですが、ゲーム画面のクオリティを左右する影の主役は「背景」だと、
私はそう思っています!


愛を届けるために

皆さん、こんにちは。
「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームジェネレーション」で
プレイヤーキャラクターのプログラムを担当しました村内です。

「プレイヤーキャラクターのプログラム」と一口に言っても、
それに関わってくる要素は多岐に渡ります。

モデル、モーション、エフェクト、背景、カメラ、はたまたシナリオまで、
各担当者のキャラクターへのを余すところなく届けられるよう、
ひいてはお客様が満足して遊んで頂けるよう、
縁の下の力持ちとして関わり抜いていきます。

愛を届けるために

今回はその工程の一つとして
奥義演出のオフセット調整についてご紹介しましょう。

大迫力の奥義演出もウリの一つである本作ですが、
カッコいい攻撃演出には欠かせないのが、“やられ役”の存在。
そんなやられ役をより効果的に見せるための工程、
それが「オフセット調整」です。

キャラクターの身長や骨格によっては同じ配置でも見切れてしまったり、
ヒット感が弱かったりすることがあり、そうなってしまっては折角の迫力が台無しです。

そうならないように、1キャラクターずつ最適な位置に配置されるように調整していき、
どんな相手でもカッコいい演出を堪能できるように仕上げていくのです。
(奥義以外にも投げや忍術など様々な演出に適用されています。)

地味で気付かれにくい点ではありますが、
こうした小さなこだわりが随所に詰め込まれていますので、
まだプレイされていない方も既にプレイされている方も、
こころゆくまで堪能して頂けたらと思います。


攻略本もよろしく。

皆さん、「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームジェネレーション」を
応援頂きまして、どうもありがとうございます!
ゲームデザインを担当した、佐藤と申します。

オンラインの状況を拝見する限り、
皆さん、日々忍としての腕前を磨かれてるようで、制作者冥利に尽きます。
が、「ナルティメットストームジェネレーション」の忍道に果ては無い…。
アナタの忍者スキルをさらにパワーアップさせる、こちらもどうぞ!

攻略本もよろしく。

「NARUTO-ナルト- 疾風伝
ナルティメットストームジェネレーション
英雄集結! パーフェクトガイドブック」

かゆい所に手が隅々まで行きとどいた攻略情報に加え、
制作者陣もアッと驚く戦術指南まで掲載されており、非常に参考になります。

しかも、これだけじゃない!
なんと、本書とセットで『ミラクルバトルカードダス』用
うずまきナルトカード
まで貰えちゃうという豪華特典付き!!
(さすが、集英社さん! 太っ腹だぜッ!!)

こりゃ、是が非でも手に入れるしかありませんよ!

今を闘い抜く忍の必読書!
是非ソフトと併せてゲットして、ワンランク上の忍を目指してください!

パーフェクトガイドブックで忍者スキルがパワーアップしたら、
オンラインバトルで対戦だぜっ!!


えっ!70キャラ以上ですか!?

皆さん、こんにちは。
サイバーコネクトツーでQAコーディネーターを担当した八田博和です。

「QAコーディネーター」ってあまり聞きなれない言葉だと思いますが、
どんな仕事をしているかというと
「ゲームがより面白くなるためにはどうするか」を考えながら、
開発者と共にゲームの品質のチェックや品質を上げていく仕事です。

「デバッグ」と呼ばれる作業もその一つで、
ゲームの品質を上げるために必要不可欠なものとなっています。

えっ!70キャラ以上ですか!?

今作の「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームジェネレーション」では
特にキャラクターのチェックに力を入れました。
今作にはシリーズ最大となる70人以上のキャラクターが登場していますので、
原作やアニメの印象と相違ないか、各キャラクターが不自然な動きをしていないか等、
全キャラクター分を細かくチェックしていきました。

キャラクター単体のチェックだけでなく、
サポートを含めたキャラクター総当たりの組み合わせ総数は、
なんと、数万通りにも!
それでもたくさんのスタッフの協力ですべてチェックを行いました。
以下、チェック中の画像。

チェックとは言いつつも本気で対戦することも!

キャラクターの位置情報等を数字で表示してチェック

キャラクターに当たり判定があるかをチェック

製品と同じ状態でチェック

こうして一つ一つの不具合を取り除いていきます。

今作では、オンラインモードも充実していますので
是非そちらも楽しんで頂ければと思います。

通信対戦だけでなく、オンラインのリプレイメニューから
自分のお気に入りのキャラクターが使われている
他のプレイヤーのリプレイを見たりすると、
闘い方の参考になったりしますのでお勧めです。

私もこっそりプライベートアカウントで
ネットワーク対戦をやったりしています。

それでは皆さんいつか一緒に対戦できる日を楽しみにしています!