• 開発支援課 ネットワーク・サーバー室
  • 中途採用(2011年入社)
  • フクモト シュンスケ
  • 福元 俊介

Q. 今の業務を簡単に教えてください。

社内ネットワークやゲーム制作などに使用される各種サーバーなど、インフラと呼ばれる設備に関して構築から運用・管理までを行っています。
昨今ゲーム制作で作成されるデータは物量も多く、すぐにファイルサーバーの容量が溢れかえってしまう事態になりかねないため、容量の監視の他に、定期的なデータの整理を自動的に行う仕組みを開発チームと相談しながら適用したりしています。
他にも、ゲーム制作に利用している各種サービスのアカウントの発行・管理や、インフラで発生したトラブルの対応も行っています。日々滞りなく進められるようにゲーム制作環境を整えていくことが主な業務です。

Q. なぜサイバーコネクトツーを選びましたか?

サイバーコネクトツーでネットワークエンジニアの募集をしているのを妻が見つけたことがきっかけです。
当時は地方のテレビ番組の制作アシスタント→プログラマー兼SE→営業など会社も職も転々としており、妻に現在の営業よりもエンジニアの仕事の方が向いていると話をしていた時でした。
私も妻もゲームが好きで学生時代にゲーム業界を目指していたこと、プログラマー兼SEの時代にネットワークに関することも経験があったため、ダメ元で応募したことを覚えています。
当時、他社と比較しても抜群に社内環境が良かったのも決め手の一つですね。

Q. 入社して感じたことを聞かせてください。

ネットワークの知識やスキルなどはほぼ未経験の状態だったため、実務を通して学ばせていただきました。
入社当初は上司が行った設定について、どういう意図があるのか調べながら任された設定の変更を行って覚えました。
慣れてきてからはそこからさらにより良くできるやり方を模索する形でしたね。
そして、なんと言っても開発スタジオの立ち上げを2回、レイアウト変更を2回と、どちらもネットワークの設計から携わることが出来たのは貴重な経験です。
ものすごく大変でしたが前職の知識なども総動員し確実に私自身の成長に繋がりました。

Q. サイバーコネクトツーの好きなところについて教えて下さい。 

私にとってサーバーコネクトツーのメンバーはアルバイト含めて全員リスペクト対象です。
私自身が学生の時に目指していたゲームクリエイターとしてしっかり実務を行っているわけですからね。
毎週有志が勉強会を開いて、新人もベテランも交じって開発メンバー全体でのスキル向上を目指しているのも近くで見ていて頼もしく思いますし、だからこそ少しでも開発に集中できる環境を維持できるように私や同じ部署のメンバーもその熱意に応えていきたいと日々考えております。
お互いをリスペクトしあえるすごくいい関係ですね。

Q. 今後の夢や目標を教えて下さい。

直近の目標は増え続けるビルド用PCをクラウドで運用できるように移行することですね。
サイバーコネクトツーで開発しているタイトルは年々規模が大きくなり、開発環境しかり、協力会社を含めて携わる人員も多くなってきています。当然開発規模に応じて様々な課題が散見されるようになってきました。
ネットワーク・サーバー室としてインフラ周りを預かる身として、クラウド活用含めて現状にとらわれない新しい形の開発スタイルを取れるように、コストバランスをみながら人員の増強や新ソリューションの導入などを積極的に進めていきたいと考えています。

Q. 就職活動中の方へメッセージをお願いします。

サイバーコネクトツーは成長の機会がたくさんある会社です。
もちろん簡単なことばかりではなく、初めて経験するようなことにチャレンジする必要もあったりします。
一緒に様々なことにチャレンジし、自身の成長の糧としていきましょう。

ある日のスケジュール

08:45 出社 ネットワークの監視と前日帰宅後に発生したプロジェクトからの依頼のチェック
09:00 作業開始 プロジェクトから受けた依頼の対応などを行います
11:00 小休憩 15分間の休憩でIT関連の情報サイトなどを見ています。
13:00 お昼休憩 お昼を食べながらゲーム関連の情報を見ています。日によっては昼休憩をずらして業務時間中に止められないサーバーのメンテナンス作業などを行うこともあります。
14:00 作業再開 様々なソフトや機器メーカーの方のご来客やWEBミーティングの対応をします
16:00 小休憩 15分間の休憩でネットニュースのチェックを行います。
17:30 作業振り返り 1日の作業の進捗/完了報告をまとめます。
18:15 退社 明日の予定を確認してから退社します。

※本インタビューは2024年12月のものです。

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