みなさんこんにちは。
テクニカルアーティストの松尾です。
「ギルティドラゴン 罪竜と八つの呪い」はサイバーコネクトツーが初めて手掛けるスマートフォン用ゲームですので、これまでのプロジェクト以上に新しいチャレンジがより多く行われています。
ゲームエンジンには「Unity」を使用
そのチャレンジのひとつとして、ゲームエンジンに「Unity(ユニティ)」を使用している点があります。このUnityは近年、スマートフォン用ゲームを中心に様々なゲームで利用されている注目のゲームエンジンのひとつです。
では、Unityでのギルティドラゴンの開発画面を見ていただきましょう。
■Unityでのギルティドラゴン開発画面
この画面はバトル中の必殺技の演出を調整している画面ですね。
<開発画面の見方について>
Unityでは、スマートフォンで表示する画面の他に、プレイをしながらゲーム内の空間を自由に見ることができる画面があります。
上の画像では、真ん中の部分がスマートフォンで実際に表示される画面で、左側が開発用に自由に見ることのできる画面です。
プログラマーやアーティストはこの両方の画面を見ながら、よりカッコよく! より美しく! なるように様々な工夫を凝らしつつ、ひとつひとつUnityの中で組み立てているのです!
ギルティドラゴンでは、バトルに限らず様々な演出が盛りだくさんですので、サイバーコネクトツーがUnityを用い、スマートフォン用ゲームでどんな表現を行っているのか、ぜひご覧いただければと思います!