勝利後のお楽しみ

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「ギルティドラゴン」開発ブログ

皆様こんにちは。
ギルティドラゴンではプログラムを担当致しました、澤木と申します。

私が初めてギルティドラゴンに関わったのが、戦闘勝利後のコインキャッチです。
そこで、コインキャッチが今の形に至るまでの変遷について、簡単に振り返ってみたいと思います。

①コインキャッチ:初期状態


初期状態です。まだ横画面で開発していた頃ですね。
この時はただランダムで降らしているだけの状態で、一枚ずつタップ、タップ、タップでゲットします。
取ること自体は簡単でしたが、横画面というのもあり、片手では操作し辛い状態でした。

②コインキャッチ:縦画面に変更


縦画面になりました。
この時は「札」「コイン」それぞれに「価値」が存在し、落下速度に違いがありました。
中でも最も価値の高い「札」は、紙幣らしく、くるりふわりと非常にトリッキーでいやらしさ全開な動きをしていました。いや、させていました。

この状態での目的は、「画面内の何を取るのを優先するか取捨選択を判断させる」というものでしたが、

「タップが忙しくて判断する余裕がない」
「これ、札とらせる気ないでしょ」
「札? いつ流れた?」

といった、札なんてなかった、とした方が良いという感想が多かった印象です。
難易度としては、必死になれば何とか全てゲットできるレベルでした。

③コインキャッチ:現在の形へ


現在の状態です。
操作をタップからスワイプに変更し、コインも等間隔で連なって降ってくるので、指でコインのラインをなぞるようにするだけです。

あら簡単。
もう迷うことも、忙しいということもありません。
画面に置いた指を、降ってくるコインの受け皿代わりに左右に動かすだけです。

初期から比べると、最終的には「簡単・シンプル・取りやすい」という状態に落ち着きました。
周りにコインが取れることを知らない人がいたら、是非教えてあげてください。
勝利の報酬を一枚も逃さずゲットして、ユニットの強化に活用していきましょう。

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