東京スタジオ『ギャンブラーズパレード』を読む

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。

1月のある日…。

たまたま池袋に行く用事があってたまたま小高さんがいるって聞いたのでナンジャタウンで捕まえて勝負してきました。

“ストップウォッチ”で勝利して“中山敦支サイン入り単行本”ゲットしました！

『ギャンブラーズパレード』第1巻本日発売です！

私は20冊買いました。 pic.twitter.com/MoYizi65NW

— 松山洋＠サイバーコネクトツー (@PIROSHI_CC2) January 17, 2019

“ということで、さっさとこの20冊の『ギャンブラーズパレード』第1巻全部にサイン入れてもらおうか”

“え、全部？”

“おーそーや、何故かうちの社内におっさんのファンが沢山おるからな、入れとけ”

“喜んで”

スタッフ用のサイン本ゲット（20冊） pic.twitter.com/AiSmUiXPuO

— 松山洋＠サイバーコネクトツー (@PIROSHI_CC2) January 17, 2019

社長が『ギャンブラーズパレード』を20冊買ってサイン入り本にしてきました。

早速、東京スタジオに到着。

先週、小高さんにサインを入れてもらった『ギャンブラーズパレード』第1巻を東京スタジオで配布。

スタッフ大喜びですよ、小高さん。

2巻以降は自分達で購入させます。

福岡本社の分は定期便で送るから待ってろ、お前ら。 pic.twitter.com/9kh8gngNob

— 松山洋＠サイバーコネクトツー (@PIROSHI_CC2) January 21, 2019

新里さんは本がテーブルに置かれるや否やというタイミングでゲットしてきていました。

速い。

『ギャンブラーズパレード』は、原作が小高和剛さんで、マンガは中山敦支さんが描いている作品です。

「日本のとある島」を舞台にした、万事において不運体質の東雲花梨（しののめ　かりん）がヒロインです。

あまりにも不運体質のためギャンブルなんかしないと誓っていたのですが、転校先ではギャンブルが流行っており、早速カモとして捕まってしまいます。

素人の花梨が逆転など出来るわけもなく負け続けるのですが、そこで登場したのが担任の先生、蜘蛛手渚（くもで　なぎさ）。

ギャンブルを代行し、負けた分はすべて被ると言ってくれます。

その理由が分かる見開きページがこちら。

この至高の見開き！
憎しみを糧にした壊れた正義が最高！
ギャンブルの駆け引きも魅力ですが、常軌を逸したキャラクター性！！
圧倒的です。 pic.twitter.com/v0OFqoGDbQ

— カトウ@CC2 (@kato_cc2) January 21, 2019

1人でも多くのギャンブラーをこの世から排除する。

こわっ…。

ギャンブルをしている学生も怖いですが、先生、怖っ…。

この後さらに先生がとんでもないことになるのですが、それは是非、買ってお確かめください！

この作品の設定は「カジノ法案成立によって出来た島」が舞台です。

日本ではIR推進法案、通称「カジノ法案」が2016年12月に可決されており、2018年7月にはIR実施法案も可決されています。

オープンまでには法整備や場所の選定などもありまだかかりそうですが、「この先起きる事実」と「漫画によるフィクション設定」がうまく入っていて面白く感じます。

次回も、お楽しみに！

ニイザト（@h_niizato_CC2）
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