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東京スタジオ 朗読劇『面の家』を聴く

   

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こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。

 

朗読劇の場合、「聴く」のか「観る」のか…といつも迷います。

今回の朗読劇は宮部みゆきさんの『面の家』です。

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『面の家』は、『三島屋変調百物語』シリーズの、『あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続』に収録されているお話です。

『三島屋変調百物語』シリーズでは、川崎宿の旅籠の娘おちかが、とある事情で叔父夫妻の元へ行儀見習いとして身を寄せることになり、ふとしたことから自分と同様に心に傷を負った人たちの語りに耳を傾ける「変調百物語」の聞き手をつとめるようになります。

「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」として始まった「変調百物語」のうち、『面の家』をマウスプロモーションさんがどのような朗読劇にするのか、楽しみにしていました。

 

各座席には、ごあいさつとスタッフ名、登場人物の相関図などが書かれており、聴いている時も確認できるようになっていました。

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『面の家』は、お面がたくさんある家に女中に行くことになった女の子の話です。

「うそつき」など、人間性に問題のある子のほうがいい、という風変わりな注文で、1年いたら10両もらえるという申し出に同意して住み込みを始めるのですが、夜に不思議な音が鳴りはじめます。

それは、「悪いことをした人にだけ聞こえる音」だったのです。

 

朗読劇というのは不思議なもので、目の前に画像はないのですが、読んでいる人がいるためか、不思議と「観ている」感覚になります。

話の聞かせ方、面の声の聴かせ方なども、声優さんたちが山あり谷あり、入れ替わり立ち代わりでやってくださるので面白かったです。

 

個人的には『三島屋変調百物語参之続』に収録されている『泣き童子』も切なくて好きです。

 

宮部みゆきさん本人が朗読する『あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続 序』が角川さんのチャンネルで上がっていましたので、もし少し気になった方は、聴いてみてください。

 

次回も、お楽しみに!

 

ニイザト(@h_niizato_CC2

ヤマケイ(@yamakei_cc2

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