第三章 17話「シャナン霊廟へ」

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「ギルティドラゴン」開発ブログ
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結局、洞窟に囚われていた人は誰だったのか、よく分からなかったのだ~

名前まで奪われるとは、よほど神々を怒らせたようだな……

 

 

神様たち、恐ろしいのだ~……

バニラ、お前も気をつけろよ?

気をつけるのだ~……って、神々を怒らせるような事はしてないわよ!!

 
◆ ◆ ◆
 

あの囚われた男、シャナンに謝っていたがそれだけを伝えればいいのだろうか……?

カンザシが光ったところをみると、これを渡してみたらいいんじゃない?

コクリ

 

 

シャナ・リドが見えてきたのだ~

さすがに道中は大っぴらに待ち伏せはしてないみたいだな

コクリ

 
◆ ◆ ◆
 

なんだ、もう待ち伏せは終わりか~?
ちょっとばかり物足りないぜ

血の気が多いわね……

心配しなくても、またこの後も出てくるだろ
迷惑な話だけどな

 

 

とーちゃっくぅ~♪

戻られたか、洞窟に囚われていた者には無事に会えたかな?

コクリ

シャナンに対する謝罪の念がひしひしと感じられたが……

なるほど……

それならば、ここより東の「シャナン霊廟」へ行き、シャナン様を参られるがいいぞ

なるほど、それほど遠くなさそうだな……

それじゃあ、出発……ん?
あれあれ!?

やぁ、みなさん!
お久しぶりですね、どうしてこちらに?

どうしたの、お兄ちゃん……あっ

イリアもいたんだ~って、当り前かぁ♪

あ、うん……久しぶり、だね……

ニコニコ

 

 

僕たちは、ロマンチックで悲しい伝説が残るというこの地を観光ですよ、ハハハ

うん……静かで、おちつく……

私たちが来ちゃったらうるさくなるかも……
ゴメンね、なのだ~

うるさい、という自覚はあったんだな……

あ、ううん……大丈夫、だよ……

 
◆ ◆ ◆
 

初めまして、ですわよね?
私は刹那と申します

「unHappyChoice」の代表をしておりますの
よろしくお願いいたしますわ

同じく初めましてですね
「TAO」の士堂です、よろしく

ご丁寧に有難うございます
お二人のギルドの事は聞いたことがあります

僕はアロン、この子はイリアです
よろしくお願いしますね

あの……よろしく……

おとなしいお嬢さんですのね、フフフ

 

 

せっかくですから、しばらくご一緒しても
良いでしょうか?

イリアも楽しそうですし、ね?

うん……お、お友達だから……

そうだな……物騒な連中が多いから、
一緒にいた方が安全かもしれない

コクリ

 
◆ ◆ ◆
 

ふう、森を抜けたな

南に見えマスのが、「シャナン霊廟」デス

コクリ

また、待ち伏せしてるかもしれねーぜ?

そうだな、慎重に行こう……

オッケーだぜ!

 

 

おっと待ちな、お前らだな?
お宝のカンザシと剣を持ってるってのは……

何のことだ?
……いや面倒だな、だったらどうする?

噂じゃ、他にも色々とお宝を持ってるらしいじゃねぇか……へっへっへ

こりゃまた、何のためらいもなく返り討ちにしたくなるヤツの登場だな

ワンワン、やっちゃいなさい!

へっへー、言われずとも!

コクッ!

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
襲撃者との戦闘
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

ま、まいった!
もう、ちょっかいは出さねぇよ!

結構、では正雪という男について何か知っていますか?

いや、俺は知らねーな……
嘘じゃないぜ、本当だぞ!

まぁ、そうでしょうね、
彼を庇ったところで、何の得もない

あと俺が知ってるのは、この霊廟の中にもあんたらを狙ってる奴がいるくらいだな……

各々が、勝手に行動しているようですわね

では改めて、シャナン霊廟の掃除を始めるとしようか

コクッ!

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