- アプリ内のメインストーリーをそのまま掲載しております。
- チュートリアルが含まれた内容やわかりにくい表現がある場合もございますので、あらかじめご了承ください。

![]() | なにか変わったことはないか? |
![]() | ……フルフル |
![]() | まだ入り口近くだし、特に何もないのだ~ |
![]() | そのようだな…… |
![]() | コクリ |
◆ ◆ ◆
![]() | 罪を償うために囚われている者か…… |
![]() | おっかない怪物でなければいいけど~ |
![]() | それはそれで、アリだけどな! |
◆ ◆ ◆
![]() | ……ぅぅ…… |
![]() | ん……? |
![]() | たしかに……囚われた者か? |
![]() | コクリ…… |
◆ ◆ ◆
![]() | んん……? |
![]() | 待ち伏せかも~なのだ…… |
![]() | !! |
![]() | やべぇ、出直しだ! |
(ドドド……)
![]() | 奥に逃げたぜ! |
![]() | チッ、仲間に伝わる前に追いつくぞ! |
![]() | コクッ! |
◆ ◆ ◆
![]() | うわぁっ! つ、強い! |
![]() | くそっ、こんな強いなんて聞いてねーぞ! |
![]() | も、もう一回言ってみろ! |
![]() | えっ…… |
![]() | 俺たち、強いってさ!!! |
![]() | あー、はいはい…… |
![]() | あのーオレたち、もう行っていいスかね…… |
![]() | 他の連中はまだいるのか? |
![]() | ついでに宝物を探すって言ってたヤツらが |
![]() | 面倒はまだ続きそうだな…… |
◆ ◆ ◆
![]() | ……ぅぅ…… |
![]() | なっ!? |
![]() | いや……だが、私にも何かうめくような声が |
![]() | コクリ…… |
◆ ◆ ◆
![]() | やっぱり囚われている者の声じゃないの~? |
![]() | うらめしそうな声にも聞こえたな…… |
![]() | お……おばけか? |
![]() | いや、倒すと決まったわけじゃないからな |
◆ ◆ ◆
![]() | 待ち伏せの方々、今一つ迫力に欠けますわね |
![]() | おかげで各個撃破できるので苦労せずに |
![]() | 不幸中の幸い、だな |
◆ ◆ ◆
![]() | ……うぅ……だれ……だ…… |
![]() | 声がハッキリしてきたな |
![]() | そろそろ近づいてきたな |
![]() | コクリ |
◆ ◆ ◆
![]() | ちくしょう、ツイてないぜ…… |
![]() | お前たちの他に、この先で待ち伏せしている |
![]() | もう少し進んだら行き止まりだが、俺は |
![]() | 少なくとも、この先には誰もいねぇよ |
![]() | 素直に教えていただき、感謝いたしますわ |
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
忌まわしき洞窟[最奥]
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
![]() | ここで、行き止まりのようですわね |
![]() | うう……誰だ…… |
![]() | 声はすれども姿は見えず、なのだ…… |
![]() | そう……私はシャナンと引き裂かれ、自らの名前すら奪われた卑しき者…… |
![]() | おぉ……神々の力を感じる…… |
![]() | おい、預かっていた宝剣が光ってるぞ!? |
![]() | !! |
![]() | 神々より与えられし宝を持つ者よ…… |
![]() | もはや名もなき私という者の存在を…… |
![]() | にひ~、今度はカンザシが光り始めたのだ! |
![]() | シャナン……すまなかった…… |
![]() | …… |
![]() | 声も聞こえなくなったな…… |
![]() | ではひとまず、このカンザシを持って、一度シャナ・リドへ戻りましょうか |
![]() | コクリ |
