東京スタジオ『アニメ化30周年記念企画　ちびまる子ちゃん展』に行く

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。

2019年8月8日（木）から8月26日（月）の間、松屋銀座8階イベントスクエアにて開催されている、『アニメ化30周年記念企画　ちびまる子ちゃん展』に行ってきました。

お花は、まる子役のTARAKOさんからでした。

昨年亡くなった、さくらももこ先生の原画もありますが、基本的にはアニメがメインの展示です。

中は最後にある撮影スポット以外は、撮影禁止となっています。

プロット版の映像があったり、絵具のセル画や背景が飾ってありました。

漫画やアニメを見ている時は、「さくらももこ先生の小学生時代、クラスメイトも面白すぎる」と思っていたのですが、設定画にてクラスメイトとして実在した人には「☆」マークがついていたりと、「このキャラ実在しないのか…！」といった発見がありました。

さくらももこ先生が普段使いしていたグッズや直筆脚本の展示もありました。

ポーチや折り畳みミラーなどのほか、空き箱をリメイクして作られたケースはどれもかわいかったです。

全体的に、あくまでも主体は『ちびまる子ちゃん』であり、楽しんで帰ってもらいたい、というあたたかい想いがあるように感じました。

お涙頂戴の演出はなく、お客さんも先生の作ったものを見てしんみりするのではなく「素敵！」「細かい」と感動していたりと、安心して楽しめました。

来場者していた子供たちも皆楽しそうで、会場内のあちこちで上映されているアニメの前に集まって笑っているのがかわいかったです。

出口は撮影スポットからの物販入口だったためか、たくさんの人が詰まっていました。

オススメは、会場限定バッグ付き展覧会図録です！

展示されている作品がよく見えなかったとか、先生の直筆原稿の文章を読んでる間がなかったなどの場合は特にオススメです。

細かい注釈もたくさん載っていて、読みごたえがあります。

次回も、お楽しみに！

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