東京スタジオ『らぶゆ』を観る

2019/06/04 2019/06/04

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。

私が「つかこうへい劇団」の研修生で入った時、先輩ですでに大活躍していた、酒井晴江さん。

退団され、しばらくご無沙汰していましたが、KAKUTAに所属して『らぶゆ』の舞台に出ますというお知らせがあがっていたので、見てきました！

下北沢の本多劇場です。

「.hack//Integration」に入っていた、『.hack//SIGN』第28話の「Unison」で「下北沢」の名前が出たことは覚えていますが、思ったより降りたことのない下北沢…！

タピオカ人気で、近隣のお店には長蛇の列が出来ていました。

「誰にもしらせなければ　このきもちは　なかったことに　できますか」というキャッチコピーが、いいですね。

このセリフは、舞台の中のとある場面で出てきます。

ドロドロの恋愛話なのかと思いましたが、そんなことはなかったです。

一般料金は5,500円ですが、24歳以下の方は3,500円です！

途中休憩ありの、140分ほどの舞台で、笑って泣ける、恋人、家族、友人など、様々な愛を感じる作品でした。

このところ、つかこうへい作品を上演している舞台ばかりみていたので新鮮でした。

KAKUTAさんのところの芝居は、温かい場所という感じです。

松金よね子さんは少しひねくれたおばさんの役をやっているのですが、とてもかわいかったです。

物語終盤でのシーンは本当に考えさせられます。

パンフレットは1,500円。

各役者さんへのインタビューのほか対談、愛ゆえの失敗エピソード、親子役のQ&A、囚人役のQ&A、結婚相談室、「らぶゆ」キャラクターグランプリ（役者さんたちが描いたイラストで構成）など、内容もりだくさんです！

読み応えありますし、なにより文章が面白いのでするする読めます。

6月9日（日）まで上演していますので、興味の出た方はぜひ見に行ってみてください。

下北沢にもマックはあります。

おいしいです。

下北沢にいるとツイートしたら、GEMSCOMPANYの、水科葵さんから納豆スープカレーなるものを紹介されたのですが、このときはもうごはん食べてしまっていたので今度行くことがあれば探してみようと思います。

次回も、お楽しみに！