東京スタジオ『黒猫亭事件』を聴く

2018/11/06 2018/11/06

こんにちは、東京スタジオのヤマケイです。

最近、声優さんが出演する朗読劇を観る（聴く）機会が増えた気がします。

今回は、マウスプロモーションの古川玲さんからお誘いいただいて、西浅草黒猫亭オープン一周年記念公演、『黒猫亭事件』の朗読劇を観に行ってきました。

最近、浅草に縁がある…。

お店自体に雰囲気があるので、来てみたいと思った方もいるのではないでしょうか。

昭和初期の雰囲気のあるお店ですが、単に古いということではないので、若い方にも楽しんでいただけるのではないかと思います。

お店の「黒猫亭」という名前もそうですが、横溝正史作品が本棚に並んでいます。

朗読劇は、ケーキを食べながら聴くことができました。

大塚さとさんと、古川玲さんが朗読し、山田さなさんがバイオリンを弾き、松尾エリカさんの写真がプロジェクターで写し出されるという2部構成の朗読劇でした。

皆さん、お着物を着用していたため、雰囲気もあってよかったです。

事件が起き、次第に複雑化して行く過程を1部として上演されていました。

1部が70分ほどで、金田一耕助が出てきて推理と結末を披露する2部が60分ほどある朗読劇でしたが、皆さん疲れを見せることなく最後まで演じ切っていました。

録音して、そのままお店で流しておいてほしい…。

…と思える作品でした！

次回も、お楽しみに！