PS3&Xbox 360『ASURA'S WRATH アスラズ ラース』 サイバーコネクトツー公式サイト

スタッフブログ第44話「ゲームづくりは楽しいッ!」

みなさんこんにちは!
デモ映像の作成を担当しておりました河野雅幸です。

DLC 第五弾 異聞2話「拳を極めしもの VS 拳で語りしもの」
はもうプレイされましたか?

アスラVSリュウの熱い戦い、
そしてまさかの展開の後、突如乱入してきたアイツとのバトルです。
DLC 第五弾 異聞2話
元より人間離れしていたアイツが「ASURA’S WRATH」の世界では、
さらにスゴイ事になっています!
「拳を極めしもの」 と「拳で語りしもの」の激闘をご堪能ください!

さて今回はデモ映像を作る際、こんな感じで作っていますよ!
というお話です。

「3dsMax」にてアニメーションを作成。

絵コンテを元にキャラクターアニメーションやフェイシャルアニメーション、カメラワークなど、
基本的なアニメーションはこの段階で決めてしまいます。
アニメーションを作成

「UnrealEngine3」でゲームに組み込む。

「3dsMax」で作ったアニメーションやカメラワークを実際のゲーム機で動かすために
「UnrealEngine3」にデータを移します。
この段階でエフェクトやサウンドなど映像に欠かせない要素がどんどん追加されていきます。
UnrealEngine3

さらにアスラと一体感を感じる事の出来るコマンド入力を作成!
「入力に失敗したらこっちのカットへ」「ゲージが溜まったら次のカットへ」など、条件によって
再生される映像を切り替える仕組みを作っていきます。
コマンド入力を作成

ゲームをプレイしてチェック

「UnrealEngine3」上で映像と入力の設定が終わったら、
すぐにゲームをプレイしてチェックします。
映像の流れや、コマンド入力の手触り感を確認し、納得いくまで調整していきます!

「ASURA’S WRATH」におけるデモ映像は、このような流れで作られています。

納得いくまで何度も繰り返し調整して行く作業はとても大変ですが、
うまくできた時は、大きな達成感と充実感を味わことが出来ます!
ゲーム作りはとても楽しいですよ!