第二章 9話「滅びた文明」

カテゴリー: ストーリー, 第二章
「ギルティドラゴン」開発ブログ

  • アプリ内のメインストーリーをそのまま掲載しております。
  • チュートリアルが含まれた内容やわかりにくい表現がある場合もございますので、あらかじめご了承ください。

 

さて…そろそろ聞いてもよろしいかしら?

察するに…
もうレリーフを手に入れている様に見受けられますが?

な、何故それを!?

そんなヤバ気に言う必要無いだろう…

雰囲気よ雰囲気!

続けても…よろしいかしら?

すみません、どうぞ

あなた方の「適合者」はどなたで?

適合者?

もぉ~!察しの悪い奴ね~
レリーフに触れる奴よ!

俺ら姉ちゃんと二人して黒ネーム化したしなw

キャハッ!
あれはサイアクだったよねぇ~

と言う事は…
そちらもレリーフを?

ちょっと縁があって…
ちなみに適合者は私です

こっちでレリーフに触っても大丈夫なのはコイツよ

コクッ

と言っても私が黒ネーム化しただけで、エレミアとオーカミは触ってないけどね

ついでだし触ってみればぁ~?
案外適合者かもよ?

それは遠慮しておこうかな、いまさら消えたくは無いしな

同じく…

と言う事はそちらさん、レリーフを持っているのかな?

いやぁ~それがさぁ、手に入れた時
俺っちと姉ちゃんがさわっちまってよ~

驚いた私はその場を離れるしかありませんでした

姉弟仲良く黒ネーム化ってわけ!お揃いだね、すーちゃん♪

そうだな姉ちゃん♪

こいつらは…

 
◆ ◆ ◆
 

そのレリーフがあった場所ってのがここなのかな?

いいえ、あれは多分…セレカの中央祭壇

「多分」とはまた変な言い回しだな、自分らで行ったんだろう?

それがさぁ~
うちら竜哭山に居たんだけどさ

急にゲートが光りだして、気づいたら中央祭壇ってわけ

中央祭壇でレリーフを発見し、二人に手渡した瞬間黒ネーム化してしまいました

流石にこの二人に一度に来られると勝てませんので一度転送魔法で撤退したのです

その後すぐにギルドメンバーを連れ、中央祭壇に行くと二人もレリーフもありませんでした

奇妙な話よね

ただ…
ひとつ気になる点がありました

気になる点?

その中央祭壇には人がいなかったのです

なんですって!?

 
◆ ◆ ◆
 

勢いで驚いてはみたものの、何か変なの?

お前は…

通常、セレカの中央祭壇と言えば神官が代わる代わる祈祷しておりますの

それは年に一度行われる神無式の日以外は変わらないな

ちなみにそれはいつの事だ?

確かあれは一か月前の9日…

なんだって!?

やだなぁ~私の真似しちゃってw

違うぞ、バニラ一ヶ月前の9日と言えば…

あっ!私が黒ネームになった日…

と言うよりは私達がレリーフを手に入れた時だ何時頃かわかるか?

夕方頃だった気がするわ

こいつが神の声を聞いた時だな…

コクッ

まぁつまりだ、コイツがレリーフを手にした際、システムに異常が起こった

その時の異常がゲートに作用して誤作動を起こした、と言うのが私の見解だ

(と言うよりも適合者を レリーフに導いた…?)

 
◆ ◆ ◆
 

ブモオオオロオオヴン!

強すぎるのも虚しいものね…
どうして簡単に死んでしまうん?

倒したのはマスターじゃないデスか…
それにワタクシのキメゼリフ取らないでクダサイ

 
◆ ◆ ◆
 

あらあら皆さんこんにちは^^

おーフラットちゃん
おひさしぶり~ん

やだぁ~
レーちゃんじゃな~い

ご無沙汰しておりますわ
お元気そうでなにより

流石に顔が広くて人気者だな

う、羨ましくなんかないんだからな!

 
◆ ◆ ◆
 

フラットレーはなんでここへ?

何って歴史の調査に決まっているじゃないですか^^

決まってるんだ…

ここはこの大陸の全てが詰まっていると言っても過言ではない歴史的価値の高い施設なんですよ^^

ふ~ん

フラットレー殿、例の調査は?

!^^

ここではなんですので、後でメール致しますわ^^

感謝しますわ

「オモシロイコト」もわかりましたし

それは楽しみです

(あれ?今違和感が…)

 
◆ ◆ ◆
 

それではわたくしこの辺で^^

ごきげんよう

あ、にひ~
またね~

思い出したようにキャラ作るなよ…

 
◆ ◆ ◆
 

答えたくないなら答えなくても構わないが…

フラットレーに何の調査を依頼してるんだ?

エレミアさん…

地球温暖化が叫ばれて30年近くたちますがあなたのご意見をお聞きしたいわ

これは…答えたくないと言う事で…いいのかな?

 
◆ ◆ ◆
 

15階層か…
そろそろいるかしら?

呼んでみたらどうだ?

すぅ~

リリカああああああああああああ!

ここには居ないッスよおおおお~!
よおお~
よおお~

やっぱり居たわ、拉致るわよ!

 
◆ ◆ ◆
 

ギャフン!

手間かけさせるんじゃないの!

なんなんッスかぁ~
リリカは静かに潜りたいだけッスよぉ~

本当に地下なら何処にでもいるんだな…

ってか誰ッスか?
アンタは…

当ててみなさい!

その邪悪なオーラはココレさんッスね
別キャラ作ったんッスか?

当ててもらえてうれしいけど、何だか複雑な気分だわ…

で?何の用っすか?

いや、特には…

では失礼するッス

 
ガシッ!
 

だから何なんッスか!

何だか逃げると追いたくなるわよね^^

ウサギなのに追う者か…

 
◆ ◆ ◆
 

リリカはこれでも忙しいんッスよ!

じゃあ、ここに何しに来たの?

実はここに天空の城へのヒントがあると聞いて飛んできたッス!

天空の城ねぇ…
まだあきらめてなかったんだ?

!?

 
◆ ◆ ◆
 

実は天空の城はこの大陸から派生したといわれてるんッス

三賢者の話知らないッスか?

三賢者?

昔この大陸に魔法都市を造った偉い人ッス

その三賢者の一人が天空の城を造ったという伝説があったんッス!

三賢者ねぇ…

 
◆ ◆ ◆
 

それはそうと
見慣れない面子がいるッスね

私達の事かしら?

あまりこの極悪腹黒ウサギに関わらない方がいいッスよ!

あら?
私も腹黒さでは負けません事よ?

姫はアサシン系の腹黒さだもんな!

腹黒さに気付いた頃には殺されてるってか!
せっちゃんサイテーw

ふ、ふぅ~ん

ボソボソ
(なんなんッスかこの人達!怖いッスよ!)

 
◆ ◆ ◆
 

そんなに腹黒そうには見えないけど?

そうだなぁ~

例えば姉ちゃんにちょっかいかけた男が…
次の日人間不信になっていたり?

どう言う殿方か興味があって、ちょっとお話しただけですわ

俺っちを執拗に敵視していた教師が…
突然辞職したり?

教師としての在り方を議論しただけですわ

街で姫に喧嘩吹っ掛けたヤンキーが…
突然お坊ちゃんカットになっていたり?

どんなに怖い方でも人間、話し合いでわかりあえますわ

おぅぃぇ…

ただ、私は私を慕ってくる者に危害を加える人間を…

許さないだけですわ

 
その時の刹那の笑顔は満面の笑みだった
目は笑っていなかったが… 

 
◆ ◆ ◆
 

流石に深くなってくるとテンション上がってくるッスね!

あんたも相変わらずよね~

リリカさん?
いつまでゲームをされているのですか?

ん?リリカ?

お母様!
ちょっと今友達と話している最中ですので!

いつもそんなこと言って、きちんと勉強しないと将来後悔しますよ

これは…
もしかして…

お母様!
後生ですから!あと5分だけ待って下さい!

後5分、後5分でいつまでも続けるのがあなたの手口だったわね

みんな!申し訳ないけどここでおサラバッス!

 
ピューン
 

あれが噂のリリカママか…

こう言う時の母親ってなぜか空気読めないよね…

 
◆ ◆ ◆
 

リリカ…
あなたの犠牲は無駄にしないわ!

いや…別に死んでないし…
ある意味死んだけど…

 

 

ここから先は何か毛色が違うな…

急に物々しい雰囲気になりましたわね

これは…壁画か?

バニラ、ここの壁に何か書いてあるぞ

えー
『三人の賢者、英知を合わせ四つの塔を創り出す』

何の事かしら?

 
◆ ◆ ◆
 

姉ちゃん、こっちにも落書きがあんぞー

えーっと…

キャハ!
めんどくさーいw

まったく、あなた達は…
『三人の賢者、袂を分かつ一人は西へ、一人は東へ、一人は天へ』

この大陸の歴史…なのかしら

 
◆ ◆ ◆
 

お、発見、発見
『賢者は××を従え×し、街となり栄える』

文字がかすれてて読めないな…

だが、それが儚くもエロく見えるから不思議だ!

イイカゲンにして下さいエロミアさん…

 
◆ ◆ ◆
 

あそこにも壁画がありましてよ

ナニナニ…
『二つの英知、やがて戦争へ』

『愚かなる人の子、魔導兵器を用いて神の怒りを買う』

『栄えた英知はここに滅びる』

そう言えば現在のセレカは元々地上にあって再建の際、水上都市になったのよね

西にある「ダックの大鍋」は魔導兵器の名残って事か

なるほどなるほど、繋がってきたぞ!

そう言う事でしたのね

キーッ!
ちゃんと説明しなさいよ!

つまりだ、二つの魔法都市、異常を起こしたゲート、誰もいない祭壇

犯人はこの中にいるっ!

言うと思いました…
そして何でまたワタクシの方に指先が…

つまり…

私達が飛ばされたのはセレカではなく、消滅したと言われる西の魔都ゼル・マギオン

ん?つまりゼル・マギオンは消滅してなくて何処かに存在する…?
ってこと?

ヴォアアアアアアアアア!

ちょっと今忙しいから!って黒ネームっ!
ひいいいいい!

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
黒ネームとの戦闘
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

ヴィィアアアアアアアアオオオ!

びっくりさせやがって!
このっ!

 
ガスッ!
 

出たよ死体蹴り…
可愛いキャラ作りはもうすっかり面影が無いな

そんな事より
結局、その消滅した「はず」のゼル・マギオンの祭壇にレリーフがあるって事でしょ?

そうなるな

どうにかしてその消滅した「はず」のゼル・マギオンに行く方法を探さないとな

ゼル・マギオンの生き残りがいると言うフェイの狩村にイッテミルと言うのはどうでショウか?

ん~それしかないかなぁ

 
◆ ◆ ◆
 

これで最後みたいね
『三賢者、悔い改め三つの塔に英知を封印』

三つの塔と言うと、ラルヴァの東塔と残されし魔塔とシュナの北塔かしらね?

なるほど、わからん!
とりあえずフェイの狩村へ行こう!

三つの塔…
英知…

line02

ギルティドラゴン開発ブログ