オススメポイントは「立体視」!…および「まことさん」!!

皆さん初めまして!

劇場用3Dアニメーション「ドットハック セカイの向こうに」で
特殊効果補を担当しました、大財といいます。オオタカラです。ダイザイじゃないですよ。
いつもは、ゲームのデモシーンなどを作ったりしています。

今回「ドットハック セカイの向こうに」で担当したのは、
カメラワークやエフェクトの作成などです。
当初、「サイバーコネクトツーの作品としては、まだまだ勢いが足りない…」と
言われていたシーンの修正などなどを担当しました。

担当したシーンは、だいたい走っていました。

エフェクトで一番多く作っていたのは、バグウィルスだったと思います。
キャラクターを動かすのと同じくらい難しかった記憶があります…。

思い出深いものとしては…登場回数は少ないですが、
劇中にキーアイテムとして登場する○と呼ばれている○○○○○○○でしょうか。
…あぁ!伏字が入ってしまいました。アレです、四角いアレ
観ていただけるとわかると思います。

単純な見た目のものですが、非常に重要な物ということで試行錯誤してました。
結果、良いものになったと思います。

今回の「ドットハック セカイの向こうに」で、僕のオススメポイントといえば……
やはり、今までにない特徴のひとつ「立体視」です!
特に、「THE WORLD」世界では宙に浮いているものが多く存在するのですが、
それらの立体感、浮遊感がとても素晴らしいと思います。

空気中のチリや飛空挺も良いですが、一番の注目は…「まことさん」です。
空中でカイトの周りをフワフワと浮かんでいると、まるで手に取れそうに見えてきます。
そんなまことさんを、是非皆さんに劇場で観ていただきたい!

やわらかそうなまことさんが、劇場のスクリーンで存在感が際立っています。

様々なキャラクターが登場しますが、誰もかれも個性的です。
しかも、ゲームキャラクターとしての一面もあるのですから、
更に人間性に深みを感じることができます。
きっと皆さんのお気に入りになるようなキャラクターもいるのではないでしょうか。

お気に入りのキャラクターは、是非応援してあげてください。
皆活躍してくれますから!

お気に入りは、イケメン「マサル・セブン」とプニプニ「まことさん」!どっちも可愛い!

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