• テクニカルアーティスト
  • 新卒採用(2012年入社)
  • マツオ タカシ
  • 松尾 隆志

Q.1 今の業務を簡単に教えてください。

アーティストとプログラマーの中間的な立場である「テクニカルアーティスト」という職種でゲーム開発をサポートしています。主な担当として、シェーダーやマテリアルなどのアート面の開発と、効率化・自動化のためのツールやプラグインなどのテクニカル面の開発を行っています。その他にも、ゲームエンジンのカスタマイズ、処理の最適化、技術的なリサーチなど、プロジェクトや会社を可能な限り支援することを主軸として業務を行っています。

Q.2 なぜサイバーコネクトツーを選びましたか?

学生時代の経験から、ゲームにおける「表現」に関する開発に携わりたいと考えていました。その中で、『NARUTO-ナルト- ナルティメット』シリーズを通じ、アニメ表現を中心とした表現に対する強みやこだわりを持つサイバーコネクトツーに惹かれました。また、社員の方を通じて、テクニカルアーティストを強化したいとの話を伺ったのもあり、「ここであれば自分の興味と経験をより一層深めることができる!」と感じたため、最終的に入社に至りました。

Q.3 入社して感じたことを聞かせてください。

自分の意見を挙げやすかったり、やりたいと思ったことに挑戦しやすかったりと、風通しの良さを感じました。テクニカルアーティストという立場上、プロジェクトを俯瞰して見ることが多いですが、その中で感じた課題や問題点などを提案しやすく、より良くするためにはどうすればいいかを前向きに議論できる環境であると感じています。また、提案するだけでなく、自分自身で取り組むこともできますので、自分の手でプロジェクトやコンテンツをよりよくすることができる環境でもあるとも感じています。

Q.4 サイバーコネクトツーでの仕事のやりがいについて教えてください。

こだわりの強いスタッフが多いがゆえに、難題が降りかかったり、大きな壁にぶつかったりすることもあります。それらを乗り越えることは大変ではありますが、解決することでひとつの壁を越え、プロジェクトの助けになれることはやりがいを感じます。また、課題の解決までのプロセスや日々の業務を通じて、自身の経験や知識も深まりますので、自分自身がもつ壁においてもひとつひとつ越えることができ、日々成長を実感することができています。

※本インタビューは2021年1月のものです。

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